家電専科 [テレビ]

シャープ
シルバーとブラックのツートンカラーを採用した本体色
   オーソドックスなシルバーと、落ち着きのあるブラックのツートンカラーを採用しており、様々なリビング空間に調和するデザインを実現している。

柔らかなフォルムと先進的なメタル調ライン
 「薄型・軽量・省スペース」を追求した機能美を、シンプルかつ曲線的な柔らかいフォルムで包み込むことで、親しみやすさを表現。また、画面の上下に高級感のあるメタル調ラインを配置することで、ワイド画面をより強調した先進的なデザインを表現している。

喜多俊之氏によるデザイン
   世界的なインダストリアルデザイナーである喜多俊之氏によるデザインを採用している。

16:9高精細ハイビジョン液晶パネル搭載
   ハイビジョンの放送画角と同じ16:9の大画面にワイドXGAパネルを超える高精細ASV方式低反射ブラックTFT液晶〈水平1,366×垂直768画素〉を採用。画面いっぱいに表示される高品位なデジタルハイビジョン放送を画面輝度450cd/m2、800:1の高コントラスト映像で鮮やかに再現、もちろん上下左右170度の広視野角も実現している。

お部屋の明るさに合わせ、画面の明るさを最適にする明るさセンサー
   明るさセンサーを「入り」にすることで、テレビを見ているお部屋の明るさに合わせて、バックライトの明るさを自動的に調整。周囲の明るさにかかわらず映像再現力を高める。また無駄に消費する電力も低減する。

独自の1チップデジタル高画質LSI搭載
   従来システムの映像信号処理部分の「IP変換」、「スケーリング」、「RGBコントロール」、「グラフィック処理」の4つの回路を独自開発の「1チップデジタル高画質LSI」に統合。デジタルハイビジョン放送はもとより、現行放送も信号劣化させることなく、より美しい映像を楽しめる。

デジタルゴーストリダクション回路搭載
   都会のビルなどにより受信障害となる多重映りなどのゴーストをデジタル処理により低減、地上波アナログ放送をゴーストの少ない、見やすい映像で再現します。また、映像回路をデジタル処理する3次元デジタルY/C分離回路をはじめ、3次元動き適応型のデジタルノイズクリーン、デジタルガンマ補正回路などシャープのデジタル高画質技術を惜しみなく投入。ノイズの少ないクリアで高品位な映像を再現する。

質感のある音域表現に適したスピーカーシステム
   スピーカーユニットには、高音域の表現に適したツィーターと低音域特性に優れたバスレフ構造を採用し、全ての音域を質感豊かに再生する2ウェイ4スピーカーシステムに仕上げている。

ステンレススピーカーネット採用
   スピーカーネットに高開口率(約50％)を実現したステンレス素材を採用し、デザイン的な新鮮さを併せもった、音抜けの良い自然な音質を再現する。

使いやすさを考えた入力端子を側面に配置
   ビデオ入力端子(S映像付)を画面右下に配置しているので、ゲーム機器やビデオカメラとの接続が簡単に行える。

薄型・軽量の一体型オールインワンタイプ
   地上・BS・110度CSデジタルチューナーを内蔵しながら、奥行11.4cm、重量21.5kgを実現、壁掛けセッティングもスマート。また別売のオプション(AN-37SR5、AN-32FS2やAN-26FS2など)を使用することで、AQUOSならではの多彩なレイアウトをより一層楽しむことができる。

低消費電力設計
   暮らしに必要な電気を発電するときに発生するCO2が、地球温暖化の一因となっている。液晶テレビAQUOSなら、32V型でも消費電力は約149W。同程度の画面サイズ・機能を搭載したシャープ社ブラウン管BSデジタルハイビジョンテレビ(32C-HE1、2000年9月発売)に比べ、消費電力を約33％も低減。さらに、お部屋の明るさに応じて画面の明るさを自動調整し、消費する電力を低減する明るさセンサー機能を搭載。環境を考えたテレビとして、CO2の削減に貢献する。

長寿命バックライト
   液晶パネル自体は性能劣化がほとんどなく、美しい映像が長く楽しめる。またAQUOSのバックライトは約60,000時間の長寿命設計。

環境に配慮した構造設計
   キャビネットへのノンハロゲン樹脂の採用や、主要基板に無鉛はんだを採用している。さらにハロゲンフリーの電源コードを採用するなど、廃棄処理後も環境に影響の少ない材料や部品を採用している。