家電専科 [炊飯器]

一品一品に職人の技が光る、特別仕様『南部鉄器 極め羽釜』

17世紀中ごろが起源とされ、今なお愛される南部鉄器。
かまどの炎を受け止め、昔ながらの炊き方を支えていた羽釜。

この国が誇る、二つの伝統文化が融合して生まれた『南部鉄器 極め羽釜』。

何百年と受け継がれてきた職人の技術を、
炊飯ジャーで初(※1)の純粋な鉄素材の内釜に仕上げている。

※1 H23年10月22日時点 家庭用炊飯ジャーとして

羽釜炊きの秘密

釜の羽に密着して、じかに熱を伝える「かまどヒーター」。
そのヒーターの面積を従来の約3倍(※2)にし、
加熱を約1.6倍(※3)に強化して、側面からの大火力を生み出した。
さらに、底・ふたヒーターからの加熱も強く、
かまどの炎のような強火で、お米一粒一粒に熱を行き渡らせる。

スプリング（ばね）構造のかまどヒーターの上に、
釜の羽が乗ることで、羽釜と本体部分が密着。
そこに生まれる「空気断熱層」が、高い蓄熱・断熱効果を発揮し、
釜内から熱が逃げるのを抑える。
羽釜炊きの大火力を閉じこめて、ごはんの粘りや弾力を目覚めさせる。

お米は炊きムラを抑えることで、α化が促進される。
広く浅い内釜は、釜全体に効率よく熱を伝え、炊きムラを抑える。
熱の対流も激しくなり、大粒でハリのあるごはんが炊きあがる。

※2 象印マホービン(株)従来品平成24年 NP-ST型羽釜ヒーター面積38.0㎠
NP-WS型かまどヒーター面積146.0㎠との比較

※3 象印マホービン(株)従来品平成24年 NP-ST型羽釜ヒーター50W
NP-WS型かまどヒーター80Wとの比較

甘み成分（還元糖）、うまみ成分（アミノ酸）がアップする「うまみプラチナコート」

ナノプラチナに遠赤外線効果のあるセラミックスを
結合させた素材(※4)を、釜の内側にコーティング。
プラチナの触媒作用で、水が弱アルカリ性に変化し、
お米の芯まで浸透しやすくなる。
しかも、遠赤外線効果で熱が伝わりやすくなり、
ごはんの甘み成分（還元糖）が約60％(※5)、
うまみ成分（アミノ酸）が約10％(※6)アップ。


※4 平成21年象印マホービン(株)従来品プラチナコートなしの釜NP-LT型比較
甘み成分のひとつである還元糖量NP-LT型 0.066mg/gとNP-WS型0.106mg/gとの比較
象印マホービン(株)基準による東京農業大学調べ。

※5 平成21年象印マホービン(株)従来品プラチナコートなしの釜NP-LT型比較
うまみ成分のひとつであるアミノ酸量NP-LT型112nmol/g NP-WS型124nmol/gとの比較
象印マホービン(株)基準による東京農業大学調べ。

※6 遠赤外線最大放射率約94％のセラミックス素材　JIS R 1693-1:2012に
基づく一般財団法人ファインセラミックスセンター調べ。

40時間たっても、保温したごはんがおいしい。

炊きあがりも保温もおいしくする「うるおい二重内ぶた」&「おひつボール」

【保温時】
うるおい二重内ぶたが、ふたヒーターからの熱を受けにくくし、
ごはんの乾燥を抑える。

さらに、おひつボールが蒸気口をふさぎ、釜内から水分の蒸発を抑える。

【炊飯時】
二重にした内ぶたが、おねばを釜内に封じ込める。
炊飯時のふきこぼれを抑えるので、高火力を維持したまま
ふっくらと炊きあげる。

40時間(※7)おいし保温する「極くめ保温」

底センサーが細かく火加減をコントロール。
高温保温と低温保温をくり返し行うことで、40時間後も
ごはんの豊かな香り、甘みをキープ。

※7 メニューによって異なります。取扱説明書をご確認ください。

使いやすい炊飯メニュー

※8 金芽米は東洋ライス株式会社の登録商標です。

※9 3合炊飯時 省エネ特定機器「電気ジャー炊飯器」の測定方法による。
お買い上げ時は「エコ炊飯」に設定されています。
お好みにあわせて炊飯コースをお選びください。

※10 蒸気量を約80%セーブ
（NP-WS10で3合炊飯時排出蒸気量 白米ふつう57.5g、蒸気セーブ9.7g）。
白米ふつう選択時と蒸気セーブ選択時。室温23度で測定。
象印マホービン(株)基準による測定値。
周囲の環境などによって蒸気量は異なります。
尚、蒸気量は抑えられますが、結露ややけどにご注意ください。